肩こりに良い寝る姿勢を意識する。
肩こりと寝方について。
肩こりと寝方には、とても密接な関係があるという事はご存知でしたでしょうか?
寝方が悪いと、それだけ肩こりの改善も遅くなってしまいますし、治りも遅くなってしまいます。
しかし、寝方を肩こりによく効く寝方にすると、それだけで肩のこりも改善されていきます。そのため、肩こりによく効く寝方を習慣づける事は、とても大切なのです。それではどのような態勢っが肩こりによく効くのかどうか、次回にご説明していきます。
正しい寝方とは?
肩こりによく効く寝方とは、一体どのようなものなのでしょうか?今回ご紹介する寝方は、とても簡単な方法です。何も複雑な事はありません。
寝る時に、手の平を上に向けて、仰向けで寝ましょう。これで完了です。この姿勢をずっと保ったまま一晩中寝なくてはいけないわけではなく、寝る前に意識するだけでいいのです。
この寝方のどの点が、肩のこりによく効くかというと、ポイントは、「手の平を上に向ける」という点です。手の平を上に向けると、肩が少し開いたようになりますし、胸を張ったようになります。肩のこりの症状がひどい人程、この態勢に違和感を感じるでしょう。
安眠効果がある?
上記でご説明した寝方は、安眠効果があるという事も実証されています。元々、人間の骨格を考えると、手の平が上が上向きの方がとても自然な態勢のようです。そのため、このような態勢をとると、それだけ安眠効果が望めるようです。
リラックス効果もありますので、癒し効果も抜群です。特に肩にこりがない方も、このような寝方を意識してみるだけで、いつもよりも快眠が望めるでしょう。